きょうだい支援の必要性と支援の実際
講師 滝島 真優先生(きょうだい会 SHAMS代表 成蹊大学文学部 特別研究員)
障がいや慢性疾患のある兄弟姉妹がいる人、いわゆる「きょうだい」をテーマに、栃木県で「きょうだい会SHAMS(しぇいむず)」の代表として活動されている、滝島真優先生をお招きして講演会を実施します。
滝島先生は自閉症と知的障がいのある双子の弟のきょうだいであり、2008年に「きょうだい会SHAMS」を立ち上げられました。
幼少期から共に成長するきょうだいは、ともすれば親よりも長く、ライフステージのほとんどで障がいのある子とかかわることになります。ご自身のきょうだいとしての経験と、これまでに行ってこられた実践や研究を基に、幼少期・学齢期・思春期・青年期・中年期・熟年期のライフコースに沿って、きょうだいの抱きやすい感情や経験についてお話しいただきます。
きょうだいが抱えやすい悩み、障がいのあるきょうだいと共に過ごし、経験したことで得られた学びや成長につながる側面、きょうだい会での実践でみられたきょうだい児の姿や支援の実際についてもうかがいながら、「きょうだい」の思いについて考える機会となれば幸いです。
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<日 時> 2023年6月2日(金) 10:00~12:00(9:40受付開始)
<会 場> CIVI北梅田研修センター 5階HALL
<対 象> ・大阪市在住で発達障がいの診断を受けているお子さんの保護者・家族
※託児はございません。お子さんの同伴はご遠慮ください
・大阪市在勤・在住で発達障がいの診断を受けているお子さんとかかわる支援者
<定 員> 80人
※講座は保護者・家族の方を優先してご案内します。申込多数の場合は、
同一事業所、同一法人での参加人数を制限させていただく場合がございます。
※定員になり次第締め切らせていただきます。定員を超えご参加いただけない場合にのみ、
こちらからご連絡させていただきます。こちらから連絡がなければ、直接会場にお越しください。
<参 加 費> 無料
<申込受付> 受付中
<申込方法> 詳細が決まり次第、案内および申込書を随時掲載いたします。
ご確認の上、FAXかメール、下記申込みフォームでお申し込みください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、体調に不安のある方は参加をご遠慮ください。