【保護者向け講座】
『LD・ADHD等の心理的疑似体験プログラム第3版』で
学習時の「聞く・話す・読む・書く」の苦手さを理解しよう
講師 西岡 有香先生(大阪医科大学LDセンター 言語聴覚士 特別支援教育士SV)
大人は自分が簡単にできたことについては、子どももできて当然だと思い込み、できないことは練習量がたりない、なぜわからないの?と頭ごなしに叱ってしまったり、ひたすら努力することを求めてしまったりしがちです。
発達障がいがある場合、できることとできないことに凹凸があり、学校や家庭で保護者が感じない思わぬ困難と日々対峙していることがあります。
今回の講座では、LDセンターの西岡先生をお招きし、疑似体験プログラムを実施します。
お子さんが抱える困難と、その困難を持ちながら通常学級で学習する時の子どもの気持ちを考えてみたいと思います。「難しい」「できない」ことを体験し、その理由を考えた上で、どのような指導が役に立つのか、どんな風に声をかけたらよいのかなど、日常場面のお子さんの困難に気付き、どのようなサポートが必要なのかを一緒に考えていきましょう。お子さんのがんばりに目を向けるきっかけにしていただけたらと思います。
<対象者> ・大阪市在住で発達障がいの診断のある小学生のお子さんの保護者
※お子さんの同伴はご遠慮ください。
<定 員> 保護者 20名(※支援者の方は参加できません)
(※定員になり次第締め切らせていただきます。
定員を超えご参加いただけない場合にのみ、こちらから連絡いたします。
こちらから連絡がなければ、 直接会場にお越しください。)
※参加が決定した方で、ご都合によりキャンセルされる場合は必ずエルムおおさかにご連絡ください。
<参加費> 無料
<申込み> 申込書に必要事項をご記入の上、FAXかメール、下記申込みフォームで
お申し込みください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用をお願いします。
また、体調に不安のある方は参加をご遠慮ください。
第1回目 | 第2回目 | |
場 所 | 大阪産業創造館 | |
講 座 | 1月25日(月) | |
時 間 | 午前10時~11時50分 | |
申込受付 | 中止 | 締め切りました |